漁師が教えるカニの食べ方

越前がに
  • 1

    前掛けを
    取る

    前掛けを取る

    胴体のお腹側の中央にある三角の「前掛け」と呼ばれる部分を取ります。

  • 2

    二つに
    割る

    二つに割る

    お腹の中央に包丁を当て、お腹の殻を割るように刃を入れます。
    中まで刃が通ったら、お腹をめくるようにして二つに割り、甲羅から外していきます。
    反対側も同じく、お腹と甲羅を外します。

  • 3

    輝く
    黄土色

    輝く黄土色

    甲羅の中にある黄土色のものが「かにみそ」です。越前がにには濃厚なかにみそがたっぷり。

  • 4

    がにを
    取る

    がにを取る

    「がに」と呼ばれるビラビラとした灰色のエラの部分を取り除きます。
    ※がには食べられません。

  • 5

    足を
    取る

    足を取る

    胴体と足を切り離します。この時、包丁ではなくキッチンバサミを使ってもOK。

  • 6

    胴体を
    開く

    胴体を開く

    胴体を横に二つに開くと食べやすくなります。

  • 7

    切り
    込む

    切り込む

    足は切り込みを入れると身が取りやすくなります。

せいこがに
  • 1

    外子を
    取る

    外子を取る

    胴体のお腹側の中央にある三角の「前掛け」と呼ばれる部分を取ります。
    前掛けの周りについている赤黒いものが「外子」と呼ばれるかにの卵です。丁寧に取り外します。

  • 2

    二つに
    割る

    二つに割る

    脚を掴み内側に力をいれると簡単に甲羅とわけることができます。
    反対側も同じく、お腹と甲羅を外します。

  • 3

    先端を
    取る

    先端を取る

    甲羅の口元にあたる先端部は上からぐっと力を入れると簡単に外すことができます。
    先端部を取り外すことで甲羅の中の味噌や内子を食べやすくなります。後の食べ方は越前がにと同様です。

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